キャバドレスの下に着るインナーは必要？何を着ればいい？
キャバドレスの下にはどんなインナーを着ればよいのでしょうか。
キャバ嬢さんは細かな所にも自分の魅力を感じさせなければならず、その点でキャバドレスの下のインナーは重要です。
どのようなインナーを選べば良いのかをご紹介していきます。
おしゃれなインナーだと安心
胸元が開いているキャバドレスや、シースルー素材などのキャバドレスでは肌が見えてしまうことは当然考えられます。
それを考えずに適当なインナーを着けるというのは、いかなる時も自分の魅力をアピールすべきキャバ嬢さんにはあってはならないことです。
キャバドレスからちらりとインナーが見えていたとしても、おしゃれなインナーであれば色っぽく品よく見せることができます。
キャバ嬢さんたるもの、インナーひとつにも気を抜かない気持ちが必要です。
そのためには、着たいキャバドレスの雰囲気に合い、かつ自分の魅力を引き出してくれるインナーを選ぶ必要があります。
このとき、お客様目線で選ぶのを忘れないことが必要です。
自分がどのように見えるか、どのように見せたいかを考えながらインナーを選びましょう。
おすすめはシリコンブラ
まずおすすめしたいのはシリコンブラです。
これは二枚のパッドでバストをホールドするもので、ホック止めや紐などが必要ないため、肌の露出が多いキャバドレスには絶対に必要なインナーです。
バスト部分のみを覆うので、肩がシースルーになっているキャバドレスやオフショルダーのキャバドレスだけでなく、背中の開いたキャバドレスを着るなら絶対に必要です。
シリコンブラのメリットは、なんといってもバストを盛れることにあります。
男性の多くは胸の大きい女性に色気を感じますから、バストを盛ることはキャバ嬢さんにとっては重要課題。
その点、シリコンブラは厚みがあり、胸を大きく見せることができます。
また、装着時に胸を寄せるため、谷間が簡単にできるのも魅力的です。
色を合わせたキャミソールもおすすめ
キャバドレスと色を合わせた下着もおすすめです。
キャバドレスの中には透ける素材のものも多く、下着が透けてしまうことも往々にしてあります。
単なる肌色や飾りのないインナーでは興を削いでしまいますから、対策が必要になります。
そうした時に役立つのが「見せ下着」としてのキャミソールやビスチェです。
キャミソールを使うなら、キャバドレスにマッチするものを選ぶ必要があります。
赤いキャバドレスには赤系統、という具合です。
また、レースのあしらわれたキャバドレスにはレースを用いた下着、といったように、必要に合わせて素材を選ぶのもポイントです。
見せ下着には、肩紐がチェーンやレースといった見せ紐になっているもの、ビーズやスパンコールが施されているもの、胸元がフリルやレースで飾られているものがあります。
補正効果のあるものもあるので、何を選ぶ必要があるか考えて選びましょう。
インナーでガードも固められる
お仕事をしているとお客さんの中には隙を突いて、酔いに任せて胸を触ってくるような方もいらっしゃいます。
いわゆる「おさわり」の対策をする場合にも、インナーは必要になってきます。
ぴったりした素材の下着なら直接胸を触られるのを防いでくれますし、厚みのあるシリコンブラを着けていれば触られた感触もなく不快な思いを軽減してくれます。
インナー単体だけでなく、ドレスにもパッドが入っていればより安心です。
おさわりそのものを防ぐことはできませんが、必要に合わせてインナーを使うことで、不快な思いをせずお仕事をすることができます。
それが結果として雰囲気の良い接客となり、お客さんに喜んでいただいて自分の株を上げることにもつながるのです。
おわりに
キャバ嬢さんというお仕事をする上では、どんな小さなことにも気を払い、お客様に魅力的に見えるような努力をする必要があります。
たかがインナーであっても、キャバ嬢さんにとっては自分をより引き立てるための道具として利用することができるのです。
デザインの素敵なキャバドレスをより一層着こなすためにも、インナーまでしっかり気を使うことが大切なのです。
